水戸市内のとある斜面林。
施設の敷地内なので柵の間からしか見られませんが、所々湧水が染み出した小湿地があり、何か見つかりそうな感じがするので、時々パトロールしています。
一昨年、ここでミズタマソウを見つけたのですが、昨年はどういう訳か再確認できなかったのです。
何らかの理由で絶えてしまったのではないかと案じていましたが…

ありました。あっさり発見。
昨年は何で見つけられなかったんだろう。

柵越しなので、近くで見られる場所は限られます。

名前のとおり、毛の生えた子房と果実が水玉のように光って見えます。
花をルーペで観察してみましょう。

白い花弁は一見すると4枚のようですが…



よく見ると深く裂けているだけで、2枚であることが分かります。
あまり目立たない植物ですが、好きな植物のひとつです。

コバギボウシは、盛りを過ぎています。

この背が高いのはアブラガヤかな。
周辺を散策しました。

タカトウダイは真上から見ると、綺麗な五角形。幾何学的な美しさを感じます。

アキノタムラソウ。日本のサルビアのひとつです。

ツルボは気の早いものは今頃から出てきますね。

キツネノカミソリの花を見ると、夏の終わりが近いことを感じます。

サジオモダカ。場所的に植栽かもしれませんが、あまり見ないオモダカ類です。
名前は葉が匙形だから。そういえば、祖母はスプーンのことを匙と呼んでいたなぁ。

オオアオカモメヅルがありました。花が黄緑色なので見つけにくいです。
花が赤褐色のナガバクロカモメヅル(下写真)に混じって生えていました。

ナガバクロカモメヅルは、オオアオカモメヅルの品種とされ、ここではむしろこちらの方が多数派です。

この個体(オオアオカモメヅル)は花の中央部が赤褐色ですが、下写真のように花全体が黄緑の個体も以前確認しています。

少し離れた公園内の小川で、ミズキンバイの群落を見つけました。

希少な植物ですが、ここは小学生の頃から通っていた場所。昔からあったなら気付いていたはずです。
自生ではなく、近年になって誰かが植えたものではないかと思われます。
ブログ更新頻度が下がっており、すみません。
見たものはあれど、文字に起こすのがなかなか、なかなか大変なのであります…。












































































































