最近のあれこれを。
ベトナム原産の椿「ハイドゥン」が咲きました。
この冬はちょうどその頃に咲き始めました。
蕾も可愛らしい。
摘蕾(蕾の間引き)をしていますが、こんなに咲かせて大丈夫かちょっと心配。
その後、次々に開花しました。
買ってきた時より枝数も増えて背も高くなり、立派な姿になりました。
※撮影のためにベランダに出していますが、寒さに弱いので冬は屋内管理しています。
話は変わって、水戸の下市方面までお散歩をした日のこと。
吉田神社のすぐ近くで、栗田緑園という公園を見つけました。
浅い沼というか、湿地があります。崖下なので湧水があるのかもしれません。
何やら気になるアプローチ。
斜面を登る道は何通りかあります。そんなに広くはないですが、奥行きがあるつくりです。
これは。
コンクリートの平たい構造物の上に、割られたオニグルミの殼が散乱しています。
ご丁寧に割りやすそうな石が集めてあって、遺跡みたいです(笑)
自分も小学校の頃、クルミで遊んだり、割って食べたりしたので懐かしいです。
斜面を登りきると、広場に出ました。
オニグルミの木があります。さっきのはここで拾ったのかな。
一対の祠が鎮座しておりました。
帰り道の斜面で、ニリンソウの芽を見つけました。
これはジロボウエンゴサクかな。
この緑地の謂われが書かれた石碑がありました。
栗田家の屋敷跡が水戸市に寄贈されてできたそうです。
だから、家神様のような祠や、利用価値のあるオニグルミの木があったのですね。
植生も面白そうなので、また改めて訪れたいと思います。