茨城県の城里町と常陸大宮市の境に、大桂大橋(だいけいおおはし)という、那珂川に架かる橋があります。
合併前の大宮町と桂村の間の橋だから、両方の名前をとってネーミングされています。
先日、夕暮れにこの橋を通った時、絵画のように素晴らしい景色を見たのです。
これは写真に撮らなくてはと思い、カメラを持って再訪しました。
橋の下は公園になっていて、ここに車を置いていきます。
乗ってユサユサして遊ぶ遊具、動物に挟まって芋虫がいるのが面白い。
日が本当に短くなりました。月もいくらか光始めています。
橋まで上がってきました。
車ばかりで歩行者はほとんど見かけないので、目立つのが少々恥ずかしい。
さっきの動物と芋虫たちが小さく見えます。
那珂川の流れの真上まで来て、上流側を眺めると、先日見た通りの素晴らしい景色がありました。
これを撮りたかった。
那珂川の蛇行はダイナミックで、大河の風格があります。
悠久の昔から、こんな夕暮れの景色があったんでしょうね。