カラスとスローガン

小さな世界から

海鳥を見た話

海に行ってきました。

この季節は山方面が混むので、逆に海方面に足が向きます。

本当はビーチコーミングでも…と思っていたのですが、あいにく潮の時間が悪く、それでも何かあればと、砂浜に行ってみたところです。

波打ち際を忙しく歩き回る鳥を見つけました。
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双眼鏡で見ると、波が引いた後に残る泡を、掬うように食べています。
小さなエビとか、エサになる何かがいるんでしょうか?

後で調べたところ、ミユビシギトウネンという鳥のようです。
2種は大きさが違うようですが、比較対象が無いのでどっちなのか、よく分かりません。
鳥は難しいなぁ。もっと勉強しよう。


砂浜に、チコチコと歩く鳥の群れを見つけました。
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シロチドリという鳥のようです。

少し目を離した隙に姿を消してしまい、あれっ?と思っていると…
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なんと、足跡の窪みにすっぽりと隠れているではないですか。

少し近づくと、チコチコと走って距離をとって、また足跡の窪みに隠れます。

観察していると、窪みに入り損ねたのが、先に入ったのをつついて追い出して、自分が窪みに入るのを目撃…!
本人(鳥)にとっては必死でも、なんだか面白いのです。

しばらく追いかけていると、群れは遠くに飛び去ってしまいました。(ごめんね。)

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この海岸でこの海鳥たちを見かけたのは初めてだけど、また会えるといいなぁ。