市内にある鯨ヶ丘地区は、馬の背状の台地の上にあり、古くからの街並みが残っています。
※昨年の秋に訪れたのですが、機を逸してお蔵入りになっていたものです。
時折小雨が降る日でした。
常陸太田市郷土資料館にて。
外観を撮らないでしまいましたが、元役場である建物自体が国の登録有形文化財になっています。
歩きたくなる坂がいくつもあります。
坂の途中の石垣から生えていたつる草。
後日調べましたが、アサリナというそうです。
崖下には清水が湧いている所があります。今でも野菜を洗ったりするのかな。
横にあった祠、水神様でしょうか。
賽銭箱が石で出来ているのがユニークです。上部に貯金箱みたいな穴が空いていて、硬貨を入れられるようになっています。
専売公社跡地の広い空き地には、立派なイチョウの木がありました。
若宮八幡宮。鯨ヶ丘の西側の崖上にあります。
雨が上がって。
秋の短い日が暮れていきました。
【近況】
メノウもぼちぼち拾っています。